祭事のご案内
伊豆山神社の祭礼
一年のうちにお祭りは幾度もありますが、とても大事な祭祀は「大祭」と位置づけられ、なかでも「例祭」はとても重要で、当伊豆山神社では8月18日に斎行されます。
特徴あるお祭りには、”川を渡る梵天”として知られる「梵天奉納祭」、獅子頭をもって家々を廻り厄祓いをする「獅子神楽巡行」があります。
伊豆山神社の、一年の主な定例の祭礼を下記にまとめました。
1月
歳 旦 祭(1月1日) 新しい年を祝い、社会の平和と繁栄を祈ります。
厄 除 祭(1月〜3月) 33歳42歳の人達をはじめ、各年代の人達の厄除けを祈願します。
2月
梵天奉納祭(2月11日) 五穀豊穣、家内安全を願い、町内から梵天や恵比寿俵が奉納されます。
祈 年 祭(2月17日) 春のはじめに、五穀豊穣と地域そして国の繁栄を祈るお祭りです。
3月
社 日 祭 (3月20日頃) 春分の日に近い戊(つちのえ)の日に今年の豊作を祈願します。
6 月
夏越の大祓 (6月30日) 今年前半の穢れを祓い清め、後半の無病息災運気上昇を祈ります。
7月
獅子神楽巡行 (7月1日〜14日) 神楽を奏しながら、お獅子が各町内を廻り、厄年の人や新築の家などを祓い清めます。
8月
例 祭 (8月18日) 一年のうち一番重要なお祭りで、神社に由緒ある日をもって行う大祭です。
なお、17日の夜に宵宮祭を行います。
11月
七 五 三 祭 (随時) お子様の健やかな成長を祈願します。
新穀感謝祭 (11月23日) 新穀をお供えし、実りの秋の豊饒を感謝します。
12月
大 祓 (12月30日) 穢れを祓い、無病息災を祈ります。